田中矯正歯科医院のブログ


by chimoru
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虫歯治療が痛くない!!

虫歯治療が痛くない!!_f0046788_1828760.jpg

虫歯治療と聞いただけで、背筋がぞっとする人も多いのでは。
ところが治療が痛いなんてのは昔の話。
麻酔もドリルも使わない。
実際に治療した人は“あっという間に終わった、、。”
というほど治療は簡単なものらしい。
医師が使用したのは殺菌力のあるオゾンガス。

その名も『ヒールオゾン』
虫歯治療が痛くない!!_f0046788_18275577.jpg

オゾンで細菌を死滅させる優れもの。
歯は削らず、ガスを吹きかけるだけ。治療時間はなんと!一分ほどらしい。
ドイツの医療機器メーカー KAVOが03年から販売しておりヨーロッパ、カナダなど一万人を越える医師が使用している。
日本では認可が得られていないので、自費診療になるようです。
# by chimoru | 2006-11-11 18:29
久しぶりに、矯正についてのコメントです。
この前、あるものをアメリカから試しに輸入したんですが、、、

結構 いけますね、これ。
スポーツされる方や、サックスなど楽器を吹く人で、そのままだと器具に当たって痛い!なんて人にお勧めです。
その名も“コンフォータブル・カバー”
まぁ、快適ってなことなんでしょうけど。
使い方は簡単です。
断面がコの字状になっている透明なゴム製の棒を適当な長さに切ってもらい、装置の上からパチン、パチンという具合につけるだけです。
コンフォータブルカバー !_f0046788_1273599.jpg


これで、矯正歯科治療中も思いっきりスポーツしたり、楽器を吹いたり出来ますね!
# by chimoru | 2006-11-08 12:09
日刊スポーツに掲載されました!_f0046788_10431215.jpg先日、日刊スポーツのかたの取材があったのですが、その掲載が25日にありました。

予防歯科最新情報 『受け口矯正と外科手術』というタイトルだったのですが、
矯正歯科治療の中でも、
外科手術を併用する場合の患者さんのことや治療方法等についテお話しさせていただきました。

どんな内容か、かいつまんで言うと、

上顎と下顎の骨のバランスが悪い方は、歯だけを動かしても限界があります!
そういった場合に、外科手術を力を借りることにより最高の咬み合わせを得ることが出来ます。
ただし初めて外科手術について説明を受ける方は、美容整形的なイメージを受けるようです。
矯正歯科治療の目的は、歯並びを整え、咬み合わせを良くし、食物をきちんと噛める環境を作るための医療行為であり、見た目の美しさはその結果として一緒に得られるものですから、決して美容整形ではありません。、、、、、、

てなことです。

日刊の取材後、私はいつ出るのかなぁ?ぐらいでさして気にしてなかったのですが、掲載された当日の朝、学会に出発するため家を出ようとしたときに、親戚からの電話で知りました!
いや~、新聞ですごいですね。
まずは学会の報告をしようと思っていたのですが、今回は掲載について先にしちゃいました!
# by chimoru | 2006-10-28 10:53
http://kenko-trendy.com/mt32/mt-tb.cgi/1870

みんさんは今まで、頭の中で悩んでいたことや、複雑で解決できなたかったことが紙に色々書いてみることにより、すっきり整理出来たことがありませんでしたか?
私も紙に書く行為は、結構、頭がクリアになり以前より好きだったのですが、アメリカの大学の研究チームが創作的作文(creative writing)を書かせることにより良い医者作りに貢献する可能性があることを発見したそうです。
なんでも、書くことにより今まで分からなかった、もしくは、考えたことが無かった患者さんの立場に立って物事を考えられたり、色んな発見があるからだということです。
書くことにより見落としていた大切な事柄が浮かび上がった来るんだそうです。
下記に出てくる、ベルバラの劇画で有名な池田理代子さんの話しは非常に興味深いです。

最近はパソコンで“書く”ことを代用してしまったいたので、これからは私も、書いて書いて書きまくってもっともっと患者の気持ちが分かる矯正医になろうと思います。。

以下、記事です。



アメリカのエール大学の研究チームが、医学実習生に創作的作文(creative writing)を書かせることは良い医者作りに貢献する可能性があることを発見した。

患者の気持ちがわかる医者に
エール大学では、それまで医学部実習生のコースに創作的作文を課したことはなかった。
今回対象となったのは Yale New Haven Medical Center の専門部の医学部実習生15名。彼らは、医者であり、かつ作家である著名な Abraham Verghese さんの2日半の作文ワークショップに参加し、作品を書き上げた後の反省会で、次のような感想を寄せた。

「書くことは自分の感情だけでなく患者の感情をも理解するのに役に立ちました」

「患者の治療に当たって、自分自身の不安定な気持ちや無力感、虚脱感、『自分はどれほど患者のことを知らないか認識しました』」

「書くという行為は患者に対する見方を変えてくれます」

以上のような学生の反応を見て、エール大学医学部の助教授である Reisman さんが分析しているが、その骨子は次の通り。

物語を書くという行為は実習生が自分の経験をより深く考えるのに役立つのです。書く技術は自分だけでなく他人のことについて観察し、理解する力を高める手段になります。そして、患者に接するときに、患者への病気だけでなく、それを超えて患者本人への好奇心を育てることができるようになるのです。この研究では、作文ワークショップが医者の医療行為を向上させたかどうかを判定することはできませんでしたが、少なくとも、実習生は患者と今以上にうまく意志の疎通ができるようになるだろうとの期待がもてます。

感想
書くということについて一言感想を述べておきたい。
以前、テレビで放送されていたが、日記を書くことによってアトピーを治した人がいた。彼は1日の自分の行動を詳細に記録したところ、アトピーになる原因をいくつか突き止め、それを改善することによって、アトピーを克服したのである。

もう一つ例をあげてみよう。ベルバラの劇画で有名な池田理代子さん。彼女は若くして成功、その後の人生をどう過ごしてよいか途方に暮れ、うつ状態になってしまった。そこで彼女は自分がこれからできる可能性のある事柄を一覧にし、その中からさらに一番実現の可能性の高いものを選択した。それがオペラ歌手だった。現在彼女は公演活動などを行なえるまでの本格的な歌手になっている。彼女のこのやり方は実はうつ病を治療するときの「認知療法」と呼ばれるもので、彼女自身は無意識のうちにそれを行なっていたのである。

このように見てくると、書くという行為は物事を整理し、自分が置かれた立場を客観的に見ることを可能にするもので、どのような職業にも役に立つものと考えられる。残念なことは、欧米では創作的作文という授業は、小学生の頃からあるが、日本では先生が面倒なのか、あるいは受験勉強の弊害なのか、書くという行為が実になおざりにされているのである。
# by chimoru | 2006-10-23 18:28

あややも顎関節症

Excite エキサイト : 芸能ニュース

あややも顎関節症_f0046788_17562979.jpg

あややこと、松浦亜弥(20)が、予定されていたコンサートを顎関節症(がくかんせつしょう)のためキャンセルしたそうです。

顎関節症とは?
顎関節部に発生する、開口時の疼痛 、開口時の関節雑音、開口制限を特徴とする症候群のことで 成人女性の6~7割はなっていると言われてます。
原因は、ストレスや咬み合わせ、歯ぎしりなど色々あります。
症状がひどいと本当にやっかいなもので、食事もうまく採れません。
私自身も、高校生の時に患ってひどく困りました。
最初は顎(あご)がカクカク鳴るだけだったのですが、周りの人に聞かせるとびっくりして顎がはずれるの?みたいな反応が楽しくてついついやりすぎたら、、、。
一年くらい病院に通ってはみたもののあまり変わらず、そのまま放置してしまいました。
原因は当時、よくわかんないとのことだったのですが、その後 矯正歯科治療したら症状がかなり良くなったので、咬み合わせが原因だったんですねぇ。

あややもストレスか、はたまた咬み合せが悪いのか、。
もし、歯並びが悪くてもブレースをつけて歯並びを治す訳にもいかないだろうし。
売れっ子は悩みが尽きない?

顎関節症の人への対応をのせておきます。


※口を大きく開けない・硬い物を咬まない・長く咬まない。
①食べ物は一口で食べられる大きさに切って口を大きく開けることを避ける。
②パンの固いところ〔ミミ〕や生野菜・肉など、硬いもの、長く咬まなければならないものは避ける。
③チューインガムは無意味に顎を酷使するのでかまない。
※ 不用意にあくびをしない。
④あくびの時はオトガイをこぶしで支える。

※ 顎に負担をかけない(力をかけない)。
⑤仰向けに寝る。
⑥首の牽引や頬づえをつくのはやめる。
⑦電話の受話器を顎と肩ではさむのをやめる。



以下 記事です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 アイドル歌手、松浦亜弥(20)が9日、あごに激痛が走る顎(がく)関節症で神奈川・グリーンホール相模大野での昼夜2公演を中止した。

 所属事務所によると、松浦は以前からこの病気を患い治療しており、この日朝から症状が悪化したため、主治医の指示に従った。本人は痛みをおしてまで会場へ出向き、開演直前まで出演する意向をスタッフに示していたが、ドクターストップがかかったという。


 ただ、診断結果は長時間歌うことを禁じられただけで、会話などの日常生活には支障はない。松浦は中止決定を受けて帰宅し、安静に努めている。過去にも1度、この病気で公演をキャンセルしたことがある。


 松浦は今月7日から名古屋公演を皮切りに、秋ツアー「進化ノ季節…」をスタートさせたばかりだった。相模大野公演は2都市目で、22、29日の東京厚生年金会館と11月5日の群馬県民会館の計6公演についても、見合わせるかどうかは未定。テレビの歌番組についても同様だ。相模大野公演の払い戻しについては、10日に公式HPで発表される。


 また同日、都内で行われるTBS系主演ドラマ「命の奇跡」(15日放送、後2・0)の記者会見に出席予定で、病状について本人の口から語られることになりそうだ。


 顎関節症といえば、松浦の所属事務所の先輩歌手、森高千里(37)が12年前に患い、1年半ステージを控えたことでも知られる。
# by chimoru | 2006-10-10 14:20